一宮の文化財

No. 13 町指定 文化財 天然記念物
                                    
   
     
長い歴史の中で、人々の暮らしに根付いた時代の証人
   


第1章 お葉つきイチョウ                     S57.3.29指定

 葉に種子がつく珍しいイチョウで、お葉つきイチョウと 呼ばれるものです。
 この木は現在の所有者の祖父の代に植樹されたも ので、樹齢は150年と推定されています。実際に菓に種 子をつけるものは、それほど多くはありませんが、落葉 の時期に、地面に落ちたものの中でよく確認すること ができます。

                                                          え じ ま じ ん じ ゃ  
第2章 
江島神社のクスノキ
   
    S63.3.28指定

江島神社のクスノキ  

 江島神社の境内にあるクスノキで、町内では最大の クスノキとして知られています。
 目通りの幹の周りは55m、根周りでは10mもあり、高 さは25m以上、枝は径25mにも広がって、道路にかぶ さる勢いです。
 春には黄緑色の新芽を出し、5月頃、黄白色の小花 をつけます。
 その幹の太さから、樹齢は300年以上と推定されて います。

                                                             お び が わ
第3章 
帯川のホタル
                      S55.5.28指定

 帯川は数少ないゲンジボタルの生息地として知られ ていましたが、近年ではその数が減少しました。その ため、地元に結成された保存会を中心に、同じ水系に 属する小河川での保護活動に力が注がれています。
 その成果として、5月の下旬噴から多数のホタルが 飛び交う姿が再び見られるようになっています。

第4章 カシワ                                   S57.3.29指定

 このカシワは、旧信州往還に沿う旧家の庭に栽植さ れているもので、樹齢は300年と推定されています。枝 の広がりも大きく、高さは6mに及んでいます。 「カシワギ」・「モチガシワ」ともいわれるカシワは、し ばしば人家に植えられる落葉樹です。この木は江戸時代、 モッコク・イトモミジとともに、「酒屋門内の三名木」とい われたものです。

            は た お り じ ん じ ゃ  
第5章 
服織神社のツガ
              S63.3.28指定

服織神社のツガ  

服織神社の社務所前にある、マツ科の常緑針葉樹で、 地元では永くイチイの木といわれてきたものです。イチ イは「一位」に通じることから、神社の御神木としての 扱いを受けており、大切にされてきました。
 目通りの太さは2m、高さは約18mほどあります。幹 は地上から10mまではまっすぐにのびていて、それより も上から横枝を出して樹冠を形成しています。
 樹齢は200年余と推定されています。


              か な ざ わ  
第6章 
金沢のヤマザクラ         S63.3.28指定

金沢のヤマザクラ

 豊川左岸の金沢地区の東部にあるヤマザクラの巨 木で、サクラのなかでは県下でも最大級のものといわ れています。地上約1mのところから枝分かれしてい すが、その枝でも太さは3mにも及びます。
 近年、台風などの影響で枝が折れたりしましたが、 地元に保存会が結成され、保護活動が始っています。 4月中頃の満開時には、遠方からも人が訪れるほど注 目されています。

              わ く く り じ ん じ ゃ  し ゃ そ う  
第7章 
籰繰神社の社叢
                   H10.12.21指定

籰繰神社の社叢  

 安産の神様として有名な東上の籰繰神社の参道両 側には、鬱蒼とした森が広がっています。
 森を構成する樹木は、高層にシイ・クロガネモチなど の常緑広葉樹やスギ・ヒノキなど針葉樹の老木、その 下がアラカシ・ネズミモチbなどの小高木、低層がこれら の幼木やセンリョウ・マンリョウなどです。  シイを主体とする典型的な広葉樹林として残された、 貴重な自然林です。

 

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